
こんにちはKimiです。
#19:大きな会社と、小さな会社の働き方の違い
音源
制約をどう捉えるか
- 前に勤めていた会社は、高校卒業から働き始めて12年勤めました。
親会社は創業100年続いている上場企業。IR情報を見ても一貫して高収益を出し続けてる大企業。 - かたや、5ヶ月くらい勤めている今の会社は創業20年以上は経っていますが、売上も人数も多くない小規模会社。
番組内では、大企業の方が制約があるように語っていますが、一概に言えないんですよね。
【大企業の制約】
- 稟議書等の許可が必要(もちろん予算取り含めて、色んな根回し大事)
- 社会的な責任が大きい
- 同じ会社でも部署が違うと、雰囲気が違う
- 会社の文化やルールが綿密に設定されている
【小規模会社の制約】
- お金が限られている
- 人的資源が限られている
- 日常業務に追われている
- 自由に行動出来すぎてしまう
これら以外にも、会社ごとによって状況は違うので、一概には言えないと思います。
大企業に勤めていた時は、
「(もっと自由に色んなことを実施してみたいのに…)」
と思っていました。が、立ちはだかるのは会社の仕組みやルール。目に見えづらい企業文化。
小規模会社に勤めている今は、
「(やりたいことはあるが日常に追われている…)」
「(仕組みがなさすぎて、どこから手をつければいいのか…)」
どちらにしても制約はある。
その制約を捉えた上で、自分に対して質問してみるといいかもしれません。
これをシェア〜では、どうする?〜
結局、どこにいても課題があって制約もある。
だったら、いまあるもので自分が何ができるか。
そんな時は、自分に対して「(課題に対して)では、どうする?」という問いかけをするようにしています。すると、行動につながる考えが浮かびやすくなるから。
目の前にある高い壁を見て、「(無理だ…)」という思考になったとき、
一度深呼吸して、「では、どうする?」という質問を自分に投げかけてみてください。
少しだけ違う結果が出てくるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
あなたにとって、今日という日が良い1日でありますように。